1: 以下、名無しにかわりまして裏島哲郎がお送りします:2004/04/04(日) 04:44:44.44 id:Ur4Ma6T
高校生2年生の春、私はバイト代約3万円を机の上に置いたまま学校に行った。
学校まで片道1時間半。
高校を出たのが16時頃なので、家に帰ったのが18時前だったと思う。
帰ってみると、朝机に置いておいたはずの3万円が無くなっている。
とりあえず家族に聞いてみるが、みんな「知らない」の一点張り。
誰かが嘘をついてるんだろうなぁ。
まぁ、一番悪いのはお金を置きっぱなしにしていた自分かもしれないな。
と思いながら、その日は少しだけ勉強して23時頃に寝た。
次の日、朝6時頃に目が覚め、7時頃に家を出て学校へ
それから半年後、警察官二人と一人の男がうちへやってきたらしい。
私はその場にいなかったので。
(対応した祖母が聞いた会話で、内容は大体↓の通り)
警察:お宅でお金がなくなった事がありませんでしたか?
祖母:さぁ、ちょっとわからないんですが。
警察:こないだ捕まえた男がお宅で盗みを働いたと自供しているので。
祖母:そういえば孫が春頃に「お金が無くなった」と言ってましたが。
警察:多分それですね
と言う感じ(祖母から聞いた話で、詳細はわからない)だったらしい。
その後詳しく聞いた話では、
男が金に困る → 今の所持金で電車で行ける所まで行って泥棒しよう → たまたまうちが目に付いた
俺の部屋へ → 3万円発見! → 俺が帰宅 → 泥棒焦る → 隣の部屋(物置)へ逃げ込む
泥棒、逃げるに逃げられない → 朝、誰もいなくなったのを確認して逃げる → 別件で捕まる → 自供
という感じらしい。
壁一枚隔てた隣の部屋に一晩泥棒がいたってのを後から知って、ずっと(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルだった

泥棒も気が気じゃなかっただろうな
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