1: 以下、名無しにかわりまして裏島哲郎がお送りします:2004/04/04(日) 04:44:44.44 id:Ur4Ma6T
小学生の時の話
夜中にふと目が覚めたら、やけに外が明るい。
明るいというより、セピアっぽい感じ。そしてやけにうるさい。
その時は二段ベットで上に妹がいて、自分は下で寝てた。
窓際に二段ベットを寄せてて、夏だったんで少し窓を開けて寝てた(鉄格子が付いてた
するとコツン、コツンって足音がしたから新聞配達でも着たかなー?
と思ったら窓の隙間から軍服のお兄さんが窓の隙間から妹をじーっと見てた。
やばいやばいと思って自分の方は見るな、自分の方は見るなと思ってたら
ゆっくりお兄さんがこっちを向いた。
その時気づいたけど、顔の真ん中にやたら大きい目があっただけ。
気絶して気づいたら朝だった。親に報告したけどあんまり信じてもらえなかった。
その軍服のお兄さんが出た家から田舎の一軒家に引っ越した。
変な作りの立地の家で、行き止まりの1番奥の家で家からまっすぐでたら神社。
その隣は潰れた霊柩車屋さん。
内装も少し変で、二階は階段を中心にぐるっと一回り出来る作りだった。
中学生の夏、なぜかその日は父、母、妹の寝る部屋で寝てた。
ダブルが1つとその隣に二段ベット。
父は二段ベットの上、妹と母はダブルベット
自分は二段ベットの下で寝てた。
寝室は北側と東側にドアがあって、北側の方は直接物置部屋に繋がってた。
物置部屋には北側に小さな窓1つで、
自分は物置部屋と寝室の北側のドアが大嫌いだったから必ずドアは閉めて寝てた。
話は戻って、その寝室で夢を見ながら浅く寝てたんだけど、
いきなり夢が真っ白に消えた。え?え?って夢の中でビビってたんだけど、
その真っ白の中からおっさんがにゅって出てきた。
金縛りで動けなかったけど、もの凄い力で下に引っ張る。
やばい連れていかれると思ってかなり踏ん張ってた。
もうダメだ。と思ったら不意に妹の手が見えた。必死で妹の手を掴んだら、金縛りがとけた。
身体を回転してダブルベットに移動。あー怖かった!!と思って即効で自分の部屋に移動した。
自分のベットの上で、ウツラウツラし始めたらハッてなった。
気づいたらまだ二段ベットの下に居た。
北側のドアは開いてた。妹に助けられたんだなーと思った。
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