1: 以下、名無しにかわりまして裏島哲郎がお送りします:2004/04/04(日) 04:44:44.44 id:Ur4Ma6T
真っ赤に燃えた車輪
555 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/10/23 16:28
友人の話。彼女は子供の頃、田んぼのあぜ道をお母さんと歩いていて、
(その子んちは実家が農業)いきなり前方から、真っ赤に燃えた車輪が、二人めがけて突っ込んできたんだそうだ。
「危ない!」とっさに娘をかばう母。車輪はそのまま後方へ。
そして二人は何事もなかったように家にかえったのだそうだ。
事故ったタイヤが転がってきただけでは?という私の問いに、
「あのへん一キロ以内に道路なんてないよ。それにタイヤじゃなくて、木で出来た車輪だよ」
と彼女は言った。ちなみに大きさは彼女の背と同じくらい(でかっ)
彼女の母は「何だったんだろうね~危なかったね~」とのほほんとしてたそうだ。
・・・私は不思議な出来事だと思うのだが。
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体をひっぱられる夢
高校の時の友達の体験談。
そいつは中学時代水泳部で夏休みに千葉の海へ強化合宿に行った。
海岸がすぐそばにあるボロっちい合宿所で
15人ほどの部員はそこで雑魚寝。
布団を並べて、くたくたに疲れて爆睡してたけど
足や手を強くひっぱられる夢を見て寝苦しかったそうです。
で、翌朝目を覚ますと、
寝てた全員が海側の壁にべったりとはりつけられるように
固まって眠っていて、すごいビビったそうです。
何人かは同じように体をひっぱられる夢を見たそうですが
先輩の方が怖いので、その日もがんばってその海で泳いだと自慢してた。
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カーペットの下に忘れてきたタバコ
ある職人が客の家でカーペットを敷き終わり、
一服しようとしたが、ポケットに入れておいたはずのタバコが見つからなかった。
職人がタバコを探してあたりを見渡すと、カーペットの一部が盛り上がっていた。
今さらカーペットを敷き直すのは面倒だったので、
職人は木槌でカーペットの下のタバコの箱を潰して平らにし、
何ごとも無かったように客に作業の終わりを告げた。
「まあ、何て見事な仕上がりなの!」
カーペットを見た婦人が喜びの声を上げ、ポケットをまさぐりながら言った。
「あ、そうそう。これがキッチンに落ちていましたよ」
婦人は職人にタバコの箱を差し出した。
「ところで、私のハムスターを見掛けませんでした?」

ハム太郎がクッキーに…
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夢の中で電話していた友人
171: 本当にあった怖い名無し 2007/10/08(月) 11:03:44 ID:35dte4kYO
二年くらい前の夢の話。
夢の中で、私は携帯で女友達と談笑していた。
声の主は誰か分からないが、何故か私は彼女のことを友達だと信じて疑わない。
何を話していたかは覚えていないが、いきなり彼女は「ねえ、(電話を)切っていい?」と言い出した。
あまりの脈絡のなさに当惑した私が「え?」と言うと、
「 切 っ て い い ? 」と強めの口調でもう一度言われた。
「え…ああ、うん」とか何とか生返事しながら電話を切ったその瞬間、目が醒めた。
寝起きの悪い私にしては珍しくはっきりと覚醒したのは、本当に電話をぷつっと切るようだった。
時刻を確認すると、大学に行くには少し余裕があろうかという頃。
いつもはギリギリの時間に目覚ましで無理矢理起きて、身だしなみもそこそこにアパートを飛び出すのに…。
夢の中の女友達は「そろそろ起きなよ」と教えてくれたんだろうか。
ま、次の日からは元の木阿弥だったがw
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叔母について行く野良犬
676 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :02/08/06 23:55
漏れの叔母の話。もう30年くらい前の事らしいんだけど、当時OLだった叔母が朝
家を出ると、いつも玄関先で野良犬が待ってて駅までついてきて、帰りもどこから
ともなく現れて、家まで付いてきたらしい。何年間も。(しかも餌とかやった
ことはないと言う)
で、ある夜、すごい犬の遠吠えが聞こえるな、と思ったら、次の朝から現れなく
なったんだってさ。
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プカプカ浮かぶ石
595 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/08/04 15:09
小さい頃、じじいんちの玄関前で遊んでたら
物置の方がふと気になって見た。
入り口の斜め手前の上あたりを
なんかがプカプカ上下に浮いてた。
近寄ってみると石のようなものだった。
思い切って掴んでみるとやっぱり石だった。
またはなすと、もとの場所で同じように上下に浮いた。
なんか怖くなってじじいんちへ逃げた。
その日の夕方にもう一度見ると、もういなかった。
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これ、憑いてきた?
全てコンビニ帰りの深夜、
交差点を横切る半透明の浮遊体。
校舎廊下をスライドする小学生。
電柱変圧器から聞こえる呻き声。
歩道橋取っ手に座る女性。
屋根から聞こえる会話。
閉めたドアが半開きだった玄関。
台所でしゃがむ見知らぬ女性。
閉めたドアから消えて行く女性。
これ、付いてきた?
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白い煙か幕みたいのを纏ったおばちゃん
371:名無しのオカルト 2011/11/24(木) 14:37:43.31 ID: ID:J06LTBbM0
今日たった今の話だけど
河川敷で通りすがりのおばちゃんが薄くて白い煙か幕みたいのを纏ってた
寒くて息が白くなるのとかスポーツ中に体から湯気みたいのがでるのとは違って
おばちゃんの全身をうっすら包んでた
特におばちゃんに変わった事はなく、周りにいた何人かの人も見えてないみたい
こんなこと初めてでかなり凝視してしまった
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