1: 以下、名無しにかわりまして裏島哲郎がお送りします:2004/04/04(日) 04:44:44.44 id:Ur4Ma6T
我が家の隣の無人踏切。飛び込み自殺の名所だ。
電車に本気で飛び込む奴と言うのは、微妙な心理が働くらしい。
邪魔をされたくないが、飛び込んでも誰も気がついてもらえなくて、我が身が粉砕野ざらしのままってのも嫌という。
ちょうど、件の踏切は農道なので深夜は暗くて人通りが絶える。
無人かつ無踏切なので、夜中に立っていても怪しまれない。
完全な田舎というわけでもなく、隣に(我が家)一件だけ家があるので飛び込んでも見つけてもらえるだろう、って感じなのかどうかはわからんが、飛び込みやすい雰囲気らしく、1~2年に一回ぐらいは必ず飛び込みがある。
正直、あまり気持ちのいいものではないけど、飛び込みがあった時の電車の音とか、警察の実況見分の風景や、飛び込みの後、大方の身体を回収して列車が運行再開した後でも、係り員がバケツと火ばさみ片手に列車と列車の合間や線路に食い込んだ肉片を摘まんでいたり、それも終わった後にカラスが押し寄せてきて、なにやら筋っぽいものを加えて御馳走祭りをしている絵も慣れた。
最悪だったのが、夜中に眠っていたら、列車の警笛と急ブレーキの音とほぼ同時に、枕元の窓ガラスに「ドン!!」っていう衝撃。
飛び込んだ奴の首が、どういうわけがブッ飛んできて、窓ガラスに激突って・・・。
ブツを見る前に頭部は回収してもらったから、まだマシだけど。
翌朝、窓ガラスには血と、何かわからないドロっとしたものがこびり付いていて、マジで泣きながらホースで掃除したよ。
飛び込みだけはやめてくれ!

管理人
リアルな描写が真実味を帯びてるな…
本当飛び込みだけは迷惑過ぎるで…
コメント