深夜の病院で野球帽の少年が見え、すぐ追ったが見失ってしまった→その後、少年が消えた先の病室から繰り返しナースコールがあり…

65 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 16:49

数年前、看護婦だった先輩から聞いた病院にまつわる怖い話です。
病院の怪談話が載ってたので載せてみました。
その日当直だったその看護婦さんは、普通の外科病棟(割と症状の軽い人の)にいつものように歩いていたそうです。
そこに何だか顔色の良くない野球帽をかぶった少年が、廊下を横切るのがズットさきの方に見えたの
アトをすぐにつけたんだけど、見失ってしまったそうです。
廊下の突き当たりに、その日普段使う事のない個室の病室があるんだけど、
その日たまたま若い学生さんが、部活の骨折か何かで入院してたの。
その部屋の扉だけ少し隙間が空いてたそうです。
そこに早速入って見ると、不思議な事にその少年は部屋の何処にも見当たらない。

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中央のベッドには入院している少年が軽く寝息をたててるの。
不意に窓の方に何か横切るのが見えたんだけど、もうそのときは、
ホントに気味悪がってその部屋からすぐに出て、巡回を続けたの

そのとき窓は少し空いてたそうです。
明け方近くにナースコールが鳴るんだけど、その看護婦さんが行って見ると、
鳴らした先は例の病室からだったんだって。
ゆっくり中に入ると、学生さんは、ベットにいなくて。
部屋のすみの方で震えてたの
わけを聞くと何だかこわい夢を見たんで側にいて欲しいって頼んだそうです。
そのときは鎮静剤を打って寝かしつけたんだけど、繰り返し繰り返しナースコールするんだって。

その看護婦さんはそれから運良くとゆうか、日勤の仕事がしばらくめぐってくるような
シフトになったんだけど、そんなことがあってから一ヶ月しないうちに結核にかかって
その部活の人、死んじゃったんだって。
ココからは病院内に広まったうわさなんだけど、
その少年のナースコールで呼ばれて廊下を移動する看護婦さんに野球帽をかぶった少年が
ついてくのをみた人がかなりいるって話しです^.^;

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