失恋のショックで飛び降り自サツしたマンションの女性→それ以来深夜になると「ドサッ」と何かが落ちる音がして…

27:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/04/03(日) 04:00:17.91 ID:0r1+dhaR0

実家に住んでいた私は就職が決まり会社に勤めるのをキッカケに
念願だった独り暮らしをする事になった

府内にある会社までなるべく近い所に住もうと思っていた私は、
会社の近くの不動産屋に行き自分で希望していた条件に合う賃貸マンションを見つけた。

さっそくそのマンションの3階の1部屋を借りて
念願だった独り暮らしをスタートさせる事にした。
私が借りた3階には窓側に小さな踊り場があり
簡単に言うとちょっと広いベランダって感じでしょうか。

隣近所はそのスペースをガーデニング等に使っているようだった。
他の階には3階のような広いスペースはなかった。
昔から独り暮しに憧れていた私は毎日毎日充実した日を送っていた

あの事が起こる前までは・・

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会社にも慣れてきた私は仕事も順調にこなし毎日が楽しくてしょうがなかった。
ある日の夜、次の日が日曜で会社が休みだったので遅くまでビデオを見ていた
ふと時計を見ると午前3時を回っていた、
ちょっと小腹が空いた私はカップラーメンを作ろうとキッチンに向かいお湯を沸かしはじめた

と、その時

「ドサッ!」

窓の外で鈍い音が聞こえた

 

30:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/04/03(日) 04:01:50.33 ID:0r1+dhaR0

慌てて私は窓の外を見てみると踊り場の所に黒い影が見えた
「なんやろ?上の階のベランダから物でも落ちたんかな?」
と、思いその黒い影をよく見てみました

ん!?

その影をよく見てみると人の形をしているのです・

女性でした、ピンクのセーターを着た女性が踊り場に倒れていました

その現場を見た私は瞬時に女性は上から落ちたんだと思いました
驚いた私は窓を空け踊り場の方に歩んで行きました。
その時です、

「ウ・ウ・ウゥ・・」

女性は生きていました
かすかに体を痙攣させ顔がこちらの方に向いているのが見えました
しかし首が変な方向に曲がっており不自然な方向に顔がありました
「大丈夫ですか!」と声を掛けてみると
女性はこちらの方を見、なんとも言えない苦痛の目で私を見ていました

ズ・・ズ・・ズ・・・・

女性はこちらの方に向かって這って来たのです。
しかし、数十センチ進んだ所で息絶えたようで動かなくなりました。

その後、警察等が現場検証し自殺と言う事がわかりました。
その女性はこのマンションの10階に住むOLで、彼氏と失恋したのを苦に
飛び降り自殺を図ったそうです、部屋から遺書が見つかり動機がわかったようです。

 

31:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/04/03(日) 04:02:47.78 ID:0r1+dhaR0

それから数ヶ月後
その頃は会社も忙しくなり残業が多くなっていました。
会社から帰宅するのも深夜になることが多くなったある日

いつものように会社で残業をし自宅に帰ってきたのが深夜1時くらいだったと思います。
さすがに連日の残業で疲れていた私は、自宅に帰るや否や
着替えもせずにベッドに倒れるように横になりました。
そのうち眠気が襲ってきてウトウトとしだしたその時

ドサッ!

私は一瞬にして目が覚めました
窓の外で何かが落ちてきた音を聞いたのです。
私は「もしや・・」と思い恐る恐るカーテンを少し空け外を見てみました。
しかし見てみると外には何もなかったのです。

しかし、次の瞬間、目の前に上から落ちてくる人影が見えたのです。

ドサッ!

明らかに人間でした。
そして次の瞬間

ズ・・ズ・・ズ・・

その落下してきた人影がこちらの方に向かって這ってきたのです。

 

32:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/04/03(日) 04:03:45.09 ID:0r1+dhaR0

私は何故か金縛り状態になり窓の外の人影から目が離せなくなっていました。
そして、その人影はだんだんこちらに少しづつ少しづつ近寄ってきたのです・・

よく見るとその人影はピンクの服を来ておりこちらの方に視線を投げ掛けているのです。

あ!
私はその人影に見覚えがありました。
そうです、数ヶ月前に失恋のショックで飛び降り自殺したあの女性だったのです。
「な・なんで・・死んだんじゃないのか!」
と私は心の中で思っていました。

その女性は私の部屋の前まで這ってくると不意に立ちあがり窓にヘバリついてきたのです。

ベタッ

私はあまりの恐怖にそのまま意識を失いました・

気がつくとカーテンの隙間から日が差しており朝になっていました。
私は「あれ・は・夢だったのかな・うん、きっとそうだ」
と夢を見たものだと思い、いつも通り会社に出勤しました。

しかし、次の夜も

ドサッ!

ズ・・ズ・・ズ・・

どうやら夢ではなかったようです。

 

33:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/04/03(日) 04:04:55.27 ID:0r1+dhaR0

それから日がたち、久しぶりに学生時代の友人と会う事になりました。
友人に家の場所を教え尋ねるようにと伝えその日の夕方友人が家に尋ねてきました。

友人「おー久しぶり! あれ?お前痩せたなぁ、仕事でも忙しいのか?」
私「うんうん、まぁな、残業も多いし、それと・・ま、上がりぃや、散らかってるけど」
友人「おう、んじゃ、お邪魔します」
それから夜まで今までの学生時代の思い出話や仕事の話など酒を飲みながら話てました。
そのうち私も友人も睡魔に襲われウトウトし始めた時

ドサッ!

友人「ん?なんか窓の外で音したな」
私「ぁ・ああ・・そうやね・・ま、気にしないで寝ようや・」
友人「気にするなって言われても、あんな大きな音聞いたら気になるやんけ」
と言い、友人は窓の方に向かいカーテンを空けようとしました。

私「おい!止めとけ! 空けるな!」
友人「は?なんでやねん・ あの音は絶対なんか上から落ちてきた音やで、見てみようや」
と言いカーテンをガバッっと空けてしまったのです。

友人「・・・・・・」

ズ・・ズ・・ズ・・・・

その日を境に友人は私の家に遊びに来ないようになりました・

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