1: 以下、名無しにかわりまして裏島哲郎がお送りします:2004/04/04(日) 04:44:44.44 id:Ur4Ma6T
高校生の頃に、
ある友人から聞いた話。
その友人(以下A)は運動部に所属していて、福島県内の、ある青年の家で合宿をした。
夜、他の友人たちと施設内をブラブラ歩いたりしてまったりしてたらしい。
自販機のある区画でたむろしていると、ある友人が、「あれ、だれだ?」
窓から外を覗くと、施設の建物の向こう側の棟の窓辺(かなり上の階)にも人がいたらしく、他の生徒かもしれないと思ったが、Aたちの運動部はそっちを使用しておらず、また他校が使っているわけでもなかった。
みんなで見てると、向こう側の窓辺にいるその人は、手を振ってきた。
Aたちはノリで手を振り返すと、その人はにっこり笑った。
そして・・・、
窓から身を投げた。
自サツ者だったらしい。
Aが不気味がっていたのは偶然ではあるが、「最後にコミュニケーションを取ったのが自分たち」だったという点。
今でも自サツ者の笑顔が忘れられないらしい。

管理人
最期に幼気な男子高校生に
トラウマ植え付けて逝ったのか…
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