840 名前:うしろ 投稿日:03/08/09 17:52
高校のとき、母と仲がよかった近所のおばさんが
母に語っていた話がいまだに忘れられない。
そのおばさんのお母さんがガンで入院していたんだけど、
ある日とうとう亡くなった。
おばさんが地下の霊安室から戻り、階段を上っているとき、
誰もいないのにピチャピチャと突然音がしたらしい。
いかにもコンクリートの壁を手のひらで叩いてるようだったという。
なんか気味が悪くなってそーっと後ろを振り向いたら、
死んだお母さんが白い着物を着たまま手すりにすがって、
階段を1、2段上っているところだったんだって。
さすがにびっくりして一目散に階段をかけ上ったそうだ。
ああいうことって本当にあるのねえ、と母に語っていました。
そのおばさんももうだいぶ前にやはりガンで亡くなった。
ふと思い出したので書き込みました。

管理人
自分の母親なんだから…とは思うけど、
実際そんなこと起こったら怖いかw
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